2015-05-21 第189回国会 参議院 厚生労働委員会 第13号
私は少し現実的、小局的な議論をしたいというふうに思います。 国民皆保険制度がスタートしたのが一九六一年ですから、五十年を超えるわけでございます。半世紀ぶりの大改革ということであります。我が国では医療保険は強制加入になっているわけでございまして、被保険者は所得に応じた保険料を支払う、その所得に応じた、応じ方の問題は櫻井議員から様々に指摘があったところでございます。
私は少し現実的、小局的な議論をしたいというふうに思います。 国民皆保険制度がスタートしたのが一九六一年ですから、五十年を超えるわけでございます。半世紀ぶりの大改革ということであります。我が国では医療保険は強制加入になっているわけでございまして、被保険者は所得に応じた保険料を支払う、その所得に応じた、応じ方の問題は櫻井議員から様々に指摘があったところでございます。
この厳しい時代を乗り越えた先には明るい未来があると信じて、我々参議院自民党は、政局ではなく政策で、小局ではなく大局で、国家と国民のために今後も全力で取り組んでまいります。 ここに国民の皆様に我々の決意を改めて表明し、総理への質問を終わります。(拍手) 〔内閣総理大臣野田佳彦君登壇、拍手〕
大局で感じることと小局で感じるものが違うということも今回のことを通じて本当によく分かってきました。 例えば、寿命が八十年だとして、二十歳から六十歳まで四十年間支払って、五年間据え置いて、六十五歳から受給を八十歳まで受けるとする。それでも、六十年間この年金という制度にかかわるということになります。
防衛装備品に係る調達に絡んで高級官僚が業者と癒着をし何か悪いことをしているのではないかということは、長い長い歴史があって、ずっとさかのぼればシーメンス事件というのがあり、当時は、山本権兵衛、我が薩摩の先輩ですけれども、山本権兵衛内閣が総辞職をするというぐらいの事件に発展をしているわけでございまして、これは総理としても、国民から信頼を受けなければならないというのであれば、着眼は大局ですが着手は小局ですから
きょうは、大臣、その広義の攻めの農政ではなくて、非常に狭いところで、着眼は大局ですが着手は小局ですから、ちょっと細かい論点を再び聞かせていただきたいというふうに思います。 この食の地域ブランド、ジャパン・ブランド戦略を立てる上で、その大前提になるのが偽装食品の一掃、海賊食品あるいは模倣食品の根絶だというふうに思います。
なお、小局ということで二名局、三名局もありますので、その事務煩瑣ということもありますけれども、そこは今郵便局の努力によってこれを処理しているという状況でございます。
それからもう一つは、官房に庁務管理室、何も本省だけの庁務管理じゃなくて、全国の小局まで何万とあるこれの庁務管理。それともう一つが、大臣おっしゃいましたように郵政省は電波を持っております。有線系、電話線が切断されても無線の利用、自動的なセンサーとかあるいは無線、これと自動的なシステムをつくって警察署は二十四時間体制ております。小局は夜は仕事をいたしておりません、クローズでございますから。
○国務大臣(神崎武法君) 無集配の特定局といった小局を中心におきまして、委員御指摘のような強盗事件あるいは夜間の侵入事件が起こっていることはまことに遺憾でございます。
昨年来シティ・ポストの設置その他の施策もありますが、貯金関係の窓口におきましても都内の小局等におきましても二つでは足りなくて三つにしているところもありますが、そこのお客さんを待つ姿勢、窓口の仕事の割り振りが果たして適切であるかどうかというふうな点も含めて今検討しておりますが、今回のこの外貨問題との兼ね合いで窓口混雑が助長されるというふうには私は考えてはおりません。
また、小局の場合には同一市内のある程度の実施局をグループ化いたしまして、一の集配郵便局において一括管理するというふうなことも考えております。 一番問題なのはやはり障害が起きた場合にどう対処するかということでありまして、この障害発生に伴い万一停止するようなことがあった場合、その機能回復を操作しなきゃいかぬ。
なお、小規模局と申しました局につきましては、むしろこれは県庁所在地あるいはそれに準ずるような大きな都市以外の地域で、何か小局ではあるけれどもこのサービスについてふさわしい局がないかというふうな観点から弾力的に選んでまいりたいという考えでございます。
そこで、大局的にはそういうふうに全体で取り組むということで、そして小局的には今度の頭脳立地の中の進め方でございますけれども、通産省として頭脳立地を指定する場合に、各県あるいは指定された場所の特色というものをもっと通産省の方も県と相談しながら指導する、それをもう少し前面に出しながらやっていかなければいけないのじゃないかと私は思うのです。
○政府委員(白井太君) 郵政省におきまして、小局のあり方あるいは小局の管理をどういうふうにするかというのは、いろんな御議論があり得るところとは思います。私どもとしては、小局というのは特定郵便局というような位置づけをしてサービスをしていこうというのが基本的な考え方になっております。
そういうことで、そういう所得税を減税するというようなことを考えまして、それではやむを得ないということで決断をいたしたということでございまして、どれが大局か小局かということではございません。そういうこともいろいろ勘案いたしまして、政府の一員として決断をさせていただいたということでございます。
私どもの業務考査におきましては、先生の今お話のございました抽出ということでございますが、ただいまのところは、すべての郵便局につきまして二年に一回、あるいはまた小局、小さい郵便局で比較的内部の牽制制度が機能しないおそれがあると申しますかそういう郵便局につきましては、現在のところ年に一回は臨局いたしまして考査を行うというふうな体制もしいているところでございます。
○荒瀬説明員 郵便局の従業員は国家公務員という身分でございますから、国家公務員としての労働条件の改善につきまして、これは全体の流れの中で四週五休ということを達成する手段といたしまして、特に小局の窓口を閉めれば促進されるという事情にございまして、そういう面からこの問題に取り組んでおるわけでございまして、決して消極的なわけではございません。
だからそういう意味では、取り残された最も非近代的な地域、地域というよりも職場はやはり特定局の問題であると思っているのですが、その点ではやはり合理化すべきところは、一般の職員についても合理化している今日の時代に、特に小局の特定郵便局だけは例外だなんということは許されないと思うんですね。
それから、最近の傾向としては、その中でも小局の特に特定局等において行き違いがあるように聞いております。言葉をかえれば、労使の関係というのはそこではやはり険悪な関係があるというふうに聞いております。普通局段階、都市部の段階におきましても、現場の、これは郵政省の指導から外れた幹部かどうか知りませんけれども、なかなか問題を含んだ幹部もいるというふうにも聞いているわけであります。
たとえば小局の運営などは一体どうなの、だろうか、あるいは特定局長の管理等やあるいは給与等の関係でこの際見直す必要がないのかどうか、局舎の関係でもう少し郵政省もシビアに見直してみる必要はないのだろうか、そういうサイドで私はお聞きをしたいと思うのでありますが、これらの点について基本的に郵政省としてはどうでございますか。そういう観点でとらえていらっしゃいますか。
郵政事業における小局の仕事は、御承知のように特定郵便局で主として行っておるところでございまして、全国に約一万七千を超える特定郵便局を配置いたしまして、それぞれ地域社会に密着して古くから国民に親しまれ、郵政事業のサービスを提供しているところでございまして、今後ともこれら特定郵便局の運営につきましては従来以上に意を用い、一方ではその長所を生かしつつ、他方、時代の進展、社会経済の発展に即しながら国民の要請
○守住政府委員 防犯にも関連いたしまして特定局の問題等も出たわけでございますが、特に小局になればなるほど局内の一致体制というのは非常に大切になってくる。
それから、いまの先生の御指摘の小局で一局全体が家族従業員であるという、この点につきましては、私ども本省までは上げておりませんけれども、地方郵政局ではこの前の二回にわたる特別考査の際にそういう局を最優先するようにという指導をやっておりますので、地方郵政局段階では、私自身確認はいたしておりませんけれども、そういう問題についてどの局であるということは恐らく当然しっかり把握をいたしておるはずだと思いますので
それで、実はこの前の国会で私が申し上げたのでありますが、小局におけるところの内部牽制が非常にむずかしいというような話がございまして、私は、それでは少なくとも次善の策として、今日どのような状況かをきちっとつかんで、そして内部牽制ができ得るようにすべきではないかという観点から申し上げたのでありますが、いわゆる近親、妻、子、兄弟、いとこ等が同一局所に勤めているということについては、内部牽制のあり方としてはまずいのではないかということについて
こういう仕組みになっているのは、そこの小局なら小局の運営、局全体の運営がわかっておっても指摘ができないというようなかっこうになっておる。ここが一番ポイントなんですよ。宮崎本郷の局では現金出納、毎日の。現金出納報告が書き直されているというような事実まであるんじゃないですか、都合のいいように。けんかもあった。けんかをしておっても局長が握りつぶしている。それはそうでしょう、一番キャップなんですから。
そういう形の中でどうやったら小局運営に対するところの相互牽制の役割りというのは果たせるのですか。そこにあなた方メス入れましたか。そのことを抜きにして小局の防犯体制というのはできますか。きっちり答弁してください。
それがある意味では小局なんかにおいては事業の防犯にも役立っておるし、実はこれは決して無視してはならない機能だと私は思うのでありますけれども、そういう点では大臣も評価をされますか。それとも、それは関係ないとおっしゃいますか。私は大臣の見解をこの際聞いておきたいのであります。